百瀬、こっちを向いて。 を見た。

 ずっと見ていなかった映画だ。それも見たかった映画ではなく、目の端に止めて気になっているが能動的には求めようとしていない映画だ。昔に原作を読んでいて、映画みたいな~と思いながら公開期間が過ぎ去り、ツタ…

子供のくせに、女のくせに。

時折、父は「ガキのくせに!」と僕を叱った。僕は中学生になって「子どもの権利条約」などを学び、どうやら父は言ってはいけない叱り方をしていることを知った。「ガキのくせに!」と言われた僕は恐怖だった。それが…

ガスコンロが壊れた。

ずっと一人暮らしで使っていたガスコンロが壊れました。今まで勢い良くでていた青い高温の炎だったのが、ゆるい赤い炎しか出なくなってだらしない感じだ。少しぐらいなら使えるんだけど、赤い炎ってだけでこんなにも…

「メリー・ポピンズ」を見た。

 最近は映画館でよく映画を見るようになった。  ひとつには映画館という空間が好きになったこと。映画館には適切な空調管理と、携帯電話を切っていてもいいという自分への口実ができるからだ。そういえば30歳に…

言葉というもの

言葉というものは厄介だ。ウィトゲンシュタインは「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」と沈黙という手段を用いて語ることなく存在を示すことにしたが、ともあれ言葉に限界があるのだ。 誰もが”あり…